UWSCで実行結果をテキストに保存する方法-FPUT-

ねぇ。教授。printで表示する方法はマスターしたんだけど。表示されたものをコピーして保存するのが面倒なの

//特定の文字を数える.uws
 DIM NAME[]="佐藤","鈴木","高橋","田中","伊藤","渡辺","山本","中村","小林","加藤","吉田","山田","佐々木","山口","松本","井上","木村","林","斎藤","清水","山崎","森","池田","橋本","阿部","石川","山下","中島","石井","小川","前田","岡田","長谷川","藤田","後藤","近藤","村上","遠藤","青木","坂本","斉藤","福田","太田"
count= 0
 for i = 1 to length(NAME)-1
 if POS("田",NAME[i]) = 2 then
 print NAME[i]
 count=count+1
 endif
 next
 print count+"人いたよ"

そうか。毎回UWSCで実行した結果を保存しておったのか。便利な方法があるので教えよう

そんな便利な機能がUWSCにあるので。すごいわ。早く教えてほしいわ。

今回は、FOPEN FPUT FCLOSEを使うことで実現できるのじゃ。

//特定の文字を数えるをメモに保存する.uws
 ID = FOPEN("C:\書き出す.txt",F_READ or F_WRITE) //ファイルを開く
DIM NAME[]="佐藤","鈴木","高橋","田中","伊藤","渡辺","山本","中村","小林","加藤","吉田","山田","佐々木","山口","松本","井上","木村","林","斎藤","清水","山崎","森","池田","橋本","阿部","石川","山下","中島","石井","小川","前田","岡田","長谷川","藤田","後藤","近藤","村上","遠藤","青木","坂本","斉藤","福田","太田"
count= 0
 for i = 1 to length(NAME)-1
 if POS("田",NAME[i]) = 2 then
 print NAME[i]
 FPUT(ID,NAME[i])
 count=count+1
 endif
 next
 print count+"人いたよ"
FCLOSE(ID)

教授。回したけど、他にも変化ないわよ。どうなってるの?

しいちゃん。””C:\書き出す.txt”を見てごらん、そこにファイルができてるのじゃ。FOPENはファイルがなければ作ってくれるのじゃ。

ほんとだわ。ちゃんと記入されているわ。FOPENの中のURLを変えれば、私の好きな場所に、好きな名前で保存されるのね。便利だわ。

そうじゃ。気を付ける点が一つあるのじゃ。FOPENでファイルを開いてて、FPUTでファイルの中に値を入れる。FCLOSEでファイルを閉じるという操作をしているのじゃ。だから、FCLOSEでちゃんとファイルを閉じないとデータが破損したりするので要注意じゃ。

教授ありがとう。開けっ放しはダメってことね。ありがとう教授勉強になったわ。

コメントを残す