しいちゃん。座標って知っておるか?
(1,1)ってやつでしょ。x軸とy軸で直角に交わって、点を打つやつでしょ。
しいちゃん。算数でならったんだね。UWSCではパソコンの画面を座標に見立てていろいろと操作ができるのじゃ。
UWSCの低レベル記録をするときに、いっぱい()()()って表示されるのは座標のことだったのね。
そうじゃ。MMV(1002,331,10)とかのMMVは動きを表す関数。その中の数字は、座標を示しておるのじゃ
教授。低レベル記録だといらないのいっぱい出てくるから、私がマウスを置いたところの座標を教えてほしいわ
座標を取得するツールをしいちゃんにあげよう。これを使うとすぐに座標がわかるのじゃ
//座標を取得するツール.uws for i = 0 to 100 FUKIDASI("マウスカーソルの座標"+"x:" + G_MOUSE_X+"y:" + G_MOUSE_Y) sleep(1) next
教授。すごい。座標が左上に吹き出しで表示されてるわ。原理はどうなってるの?
座標を取得する。G_HOUSEという変数を利用しているのじゃ。x座標は、 G_MOUSE_X Y座標は G_MOUSE_Y
なるほど。UWSCでプログラムを作るけど、プログラムを作るための便利ツールというのも作れるのね。すごい。
uwscでプログラムを作る際に色々なツールを駆使するとさらに便利にプログラムができるのじゃ。少しずつ覚えていくのじゃぞ