XLOPEN
関数
// Excelの起動(または OOoのCalcの起動)
戻値 =XLOPEN( [ファイル名, 起動フラグ, パラメータ, パラメータ, …] )
引数
ファイル名: 読み込むファイル名、 新規の場合は省略
起動フラグ:
0(デフォルト) // 起動済みのExcelがある場合はそれを、なければ新規にExcelを起動
XL_NEW, True(1) // 既にExcelが存在しても 新規にExcelを起動
XL_BOOK // ExcelにてBOOK単位で制御したい場合(BOOKのオブジェクトを返す)
XL_OOOC // OpenOffice.org / LibreOffice の表計算(Calc)の起動
パラメータ: ファイルオープンに対し追加パラメータがある場合に(”password:=1234″, “ReadOnly:=True” 等)
Excelのパラメータ
UpdateLinks: リンク更新方法(0:外部参照,リモート参照とも未更新、1:外部更新,リモート未更新、2:リモート更新,外部未更新、3:ともに更新)
ReadOnly: 読み取り専用で開く場合に True を指定
Format: テキストファイル時の区切り文字(1:タブ、2:カンマ、3:スペース、4:セミコロン)
Password: パスワード保護されたブックを開くのに必要なパスワード
WriteResPassword: 書き込み保護されたブックに書き込むのに必要なパスワード
IgnoreReadOnly: 「読み取り専用を推奨する」のダイアログを抑止したい場合に True を指定
戻値
ExcelのCOMオブジェクト (XL_OOOC指定時は OOoのCalc のオブジェクト)
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